029 TAKASUGI
「浪速」女性レーサーの高杉奈緒子ライダー
「オートバイに乗っている女性は男勝り」と考えが浸透している中、サーキットで非凡な才能を見せて活躍している女性レーサーがいる。
単に「オートバイに乗りたい!」という気持ちから数少ない女性バイクレーサーとしてMFJ公認全日本ロードレースへフル参戦しているのが高杉奈緒子というライダー。
高杉ライダーは現在、「モトバム&ヒポポタマス」チーム一員としてJ-GP3クラスにエントリーしており、2011年度エントリーリストでは唯一の女性ライダーである。
2歳の時に高熱で両耳の聴力を失い、聞こえないというジレンマから16歳で「単車」に出会い、「夢」を追いかけ始める。
2000年にミニバイクでローカルレースに参戦したのが始まりで、2004年に本格的に念願の最高峰のMFJ公認レースへステップアップしレース人生12年目になる。
レース中の後方マシン音や、マシンのエンジン音など、レースに関する音を聞き分けるなど、必須とされる聴力にハンディがあるとバイクレーサーにとっては致命的である。
そんなハンディを押しのけながら、男性ライダーと変わりないアグレッシブな抜群のライディングスタイルでガッツある攻めでダイナミックなレースへと展開していっている。
西日本選手権ST600クラスでチャンピオンタイトルを獲得し、鈴鹿4時間耐久レース5位入賞、J-GP3クラス入賞へと実力派ライダーとしてキャリアを積み重ねている。
男性ライダーにも劣らない走りだ。今年の夏のオートバイ祭典の鈴鹿8時間耐久ロードレースでも念願の完走を果たしている。
高杉奈緒子の走りが観客らをはじめ他チームまでに盛り上げに貢献し、「高杉奈緒子サポートクラブ」まで結成され、たくさんのファンらを魅了させている。
ヘルメットを脱ぐと一見ごく普通の女性であり、「高杉ライダー」ではなく「高杉奈緒子」の絶えない笑顔がファンらを釘付けて離さない。
チーム「モトバム&ヒポポタマス」の大野剛史監督は「誰でも努力をすれば必ず夢をかなえることができる。頑張って皆に夢を与えられる人になってほしい」と見守っている。
高杉ライダーの夢は「海外舞台」。高杉ライダーのシンボルマークは夢に向かって羽ばたくようにと作られたものだ。海外進出に向けてレース挑戦はまだまだ限りなく続く。
全日本ロードレース公式サイト http://www.superbike.jp/
DAJ: 初めてオートバイに触れたきっかけは何ですか?また初めて乗ったオートバイはどのようなものだったのでしょうか?
高杉ライダー: 元々テレビでオートバイレースを見てバイクに憧れていました。耳が聞こえないということで何か夢中になれるものがほしいと考えていたのも相まって乗ってみたのがオートバイに乗るようになったきっかけです。初めて乗った単車はレーサーレプリカモデルのNSR-250R-SPですね。
DAJ: オートバイレースに参加したきっかけは何だったのでしょうか?
高杉ライダー: 実は18歳の時にバイク事故にあい、左手首複雑骨折、両足骨折し、3カ月入院の大けがをしたんです。その時に親と兄にオートバイに乗ることを猛反対されました。「オートバイにのることは許さない、乗るなら家を出ていけ」と言われました。私はどうしてもオートバイに乗りたかったので、家を出てサーキットで走ることを選びました。
無一文で家を出たので、生活は大変でしたけ れど…。(笑)
DAJ: オートバイのために家を出るなんて、それほど熱い気持ちがあったのですね。オートバイレースに出て、転倒事故やスピードに対する恐怖心などはないのでしょうか?
高杉ライダー: ないですね。むしろもっと速く走りたいと思いながら乗っているので。転倒事故についても、転倒した原因がありますしその転倒した原因を考えて反省し次のレースでは同じことを繰り返さないことです。
自分に強くならないとという気持ちがあるので怖くはないです。オートバイレースが大好きで楽しんでいます。
DAJ: 今までのオートバイレース人生の中で忘れられない想い出は何でしょうか?
高杉ライダー: たくさんありすぎて選べないですね。ただ、一番好きなサーキットは鈴鹿です。元々鈴鹿で走ることが私の憧れで、初めてオートバイロードレースに参加したのも鈴鹿だったんです。
鈴鹿が私のバイクレース人生の原点になっていますね。
DAJ: 聞こえないことでマシンに乗ることに影響はないでしょうか?
高杉ライダー: 特にないですね。エンジンのアイドリング回転のタイミングはランプ表示で見分けできるようにチューニングしました。
ブレーキを踏んだ時などフロントサスペンションの硬さの感覚によってアクションを変えたり体で感じて判断している事が多いので。体感で判断してメカニックの川原さんにセッティングしてもらっています。メカニックの川原さんはとても心強い存在です。ただ、マシンによっては音を聞かないと操作がしにくいところもあるので不便な部分もありますが、このSUGOサーキットで体感判断しやすい4ストマシンにチェンジしたので聴力による影響は随分なくなりましたね。
*SUGO大会でHONDA RS125Rマシン(2スト)から新モデルのHONDA NSF250R(4スト)にチェンジ
DAJ: 今回のSUGOサーキットで2ストマシンから4ストマシンにチェンジされたということですが、それはなぜですか?また乗った感じはどう違いますか?
高杉ライダー: 2ストマシンはエンジンブレーキが利き難く、体感で感じづらいので4ストマシンのほうが乗りやすいです。来年には環境対策として2ストマシン撤退になります。今のうちに早く新モデルの4ストマシンに馴らしておいて早く来年に繋げていきたいです。また、海外で活躍するのが今の夢でもあるので、4ストがメインになっている海外でも適応できるようにと思ったのも一つの理由ですね。
DAJ: オフシーズンは何をされていますか?
高杉ライダー: 年間半分は全国各地を転戦しているのでオフになったら世話になった方とかスポンサードしてくれた方へレース報告等の挨拶に廻っています。そして翌年へ向けてのスポンサー活動などをしています。ほとんどバイクレースの準備です。
DAJ: 高杉ライダーにとって、オートバイとは何ですか?
高杉ライダー: 自分が夢中になれるものと思っています。自分を自分らしく表現することができるもの、それがオートバイだと思っています。オートバイレースに出ることでチームスタッフのみなさんをはじめいろんな方から協力してくれたり、応援してくださってるのでそれに応えられるように、しっかりと走りたいと思います。
DAJ: 最後に、耳にハンディのある子どもたちに伝えたいことは何ですか?
高杉ライダー: とにかく自分の好きなことをやってほしいと思います。聞こえないことを気にしないで、自分がひたすら夢中になれるものを見つけてほしいです。
ハンディを楽しめるように強くなって欲しいと思います。
フォーカスロケーションはR5(第5戦)仙台のSUGOサーキットにて
タイヤを暖めたりマシンのチェック等のウォーミックアップラン前のピットイン。
モトバム&ヒポポタマスチームの川原英実メカニック
川原メカニックはライダー経験者であるので高杉ライダーの耳代わりとなってマシンのセッティングしている。高杉ライダーにとって不可欠必要な存在となって誰よりも信頼を寄せている川原メカニック。
ヘルメットは「アライ」メーカー、ツナギは「RSタイチ」メーカー。
ドライコンディションに合わせて仕上がったマシンをチェックする高杉ライダー。
刻一刻と緊張感が高まるなか、サイティングラップへ向かう高杉ライダー。
R5(第5戦SUGO大会)では予選13番手スターティンググリッドに。
国内レースではすっかりお馴染みの「ピットウォーク」。レース前に一般観客もピットロードを「歩く」というイベント。ライダーを間近で見たり、各チームの配布するグッズを手に入れたり、クイーンの美貌にため息をついたりと。
高杉ライダーには数名のファンらがサイン、スナップ写真へと詰め寄る。
チーム「モトバム&ヒポポタマス」の大野剛史監督
笑顔でファンに応える高杉ライダー
「皆さん高杉奈緒子ライダーのサポーターになりませんか!?」
高杉ライダーはオートバイレースだけではなく社員として勤めながら週末はレースというライフスタイル。
給料のほとんどをレースにつぎ込む生活が続いている上、資金面など苦労は絶えないが、高杉ライダーはオートバイのレースに出ることで自分を変えることが出来たという高杉奈緒子ライダーをサポートしてみませんか。
高杉奈緒子サポートクラブ
企業スポンサー募集について
ホンダモトバムサイトhttp://www.motobum.co.jp/shopinfo/shopinfo.cgi
株式会社ヒポポタマスサイトhttp://www.hippopotamus.jp/
高杉 奈緒子ライダー (TAKASUGI NAOKO)
・出身地: 大阪
・身長: 157cm
・足のサイズ: 24cm
・利き手・利き足:右
・バイクレース歴:
2000年 ミニバイク 初レース
2002年 モトチャンプ杯全国大会2位
2003年 モトチャンプ杯関西シリーズランキング3位
2004年 全日本ロードレース選手権 参戦開始(ST600クラス)
2005年 鈴鹿4時間耐久レース5位
西日本選手権 ST600クラス年間チャンピオン
2006年 全日本ロードレース選手権 ST600クラススポット参戦
2007年 全日本ロードレース選手権 ST600クラスフル参戦
2008年 全日本ロードレース選手権 GP250クラスフル参戦
鈴鹿8時間耐久ロードレース 石垣島マグロレーシングより参戦
2009年 全日本ロードレース選手権 GP250クラスフル参戦 年間ランキング11位
2010年 全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスフル参戦 年間ランキング25位
鈴鹿8時間耐久ロードレース チームラ・ベレッツアスピードより参戦
2011年 鈴鹿サンデーロードレース第1戦 3位
鈴鹿サンデーロードレース第2戦 3位
OKAYAMAロードレースシリーズ第2戦 優勝
鈴鹿サンデーロードレース第3戦 10位
全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスフル参戦
鈴鹿8時間耐久ロードレース チームラ・ベレッツアスピードより参戦 42位入賞
・聴力レベル: 左右 100dB
・補聴器装着の有・形式: 有(メーカーは不明)
・バイクレース時の補聴器装着の有無: 無
・コミュニケーヨン方法: 読話
・血液型: A
高杉奈緒子オフィシャルサイト http://www.hippopotamus.jp/takasugi/index.htm
高杉奈緒子のブログ http://naorog.cocolog-nifty.com/
「オートバイに乗っている女性は男勝り」と考えが浸透している中、サーキットで非凡な才能を見せて活躍している女性レーサーがいる。
単に「オートバイに乗りたい!」という気持ちから数少ない女性バイクレーサーとしてMFJ公認全日本ロードレースへフル参戦しているのが高杉奈緒子というライダー。
高杉ライダーは現在、「モトバム&ヒポポタマス」チーム一員としてJ-GP3クラスにエントリーしており、2011年度エントリーリストでは唯一の女性ライダーである。
2歳の時に高熱で両耳の聴力を失い、聞こえないというジレンマから16歳で「単車」に出会い、「夢」を追いかけ始める。
2000年にミニバイクでローカルレースに参戦したのが始まりで、2004年に本格的に念願の最高峰のMFJ公認レースへステップアップしレース人生12年目になる。
レース中の後方マシン音や、マシンのエンジン音など、レースに関する音を聞き分けるなど、必須とされる聴力にハンディがあるとバイクレーサーにとっては致命的である。
そんなハンディを押しのけながら、男性ライダーと変わりないアグレッシブな抜群のライディングスタイルでガッツある攻めでダイナミックなレースへと展開していっている。
西日本選手権ST600クラスでチャンピオンタイトルを獲得し、鈴鹿4時間耐久レース5位入賞、J-GP3クラス入賞へと実力派ライダーとしてキャリアを積み重ねている。
男性ライダーにも劣らない走りだ。今年の夏のオートバイ祭典の鈴鹿8時間耐久ロードレースでも念願の完走を果たしている。
高杉奈緒子の走りが観客らをはじめ他チームまでに盛り上げに貢献し、「高杉奈緒子サポートクラブ」まで結成され、たくさんのファンらを魅了させている。
ヘルメットを脱ぐと一見ごく普通の女性であり、「高杉ライダー」ではなく「高杉奈緒子」の絶えない笑顔がファンらを釘付けて離さない。
チーム「モトバム&ヒポポタマス」の大野剛史監督は「誰でも努力をすれば必ず夢をかなえることができる。頑張って皆に夢を与えられる人になってほしい」と見守っている。
高杉ライダーの夢は「海外舞台」。高杉ライダーのシンボルマークは夢に向かって羽ばたくようにと作られたものだ。海外進出に向けてレース挑戦はまだまだ限りなく続く。
全日本ロードレース公式サイト http://www.superbike.jp/
DAJ: 初めてオートバイに触れたきっかけは何ですか?また初めて乗ったオートバイはどのようなものだったのでしょうか?
高杉ライダー: 元々テレビでオートバイレースを見てバイクに憧れていました。耳が聞こえないということで何か夢中になれるものがほしいと考えていたのも相まって乗ってみたのがオートバイに乗るようになったきっかけです。初めて乗った単車はレーサーレプリカモデルのNSR-250R-SPですね。
DAJ: オートバイレースに参加したきっかけは何だったのでしょうか?
高杉ライダー: 実は18歳の時にバイク事故にあい、左手首複雑骨折、両足骨折し、3カ月入院の大けがをしたんです。その時に親と兄にオートバイに乗ることを猛反対されました。「オートバイにのることは許さない、乗るなら家を出ていけ」と言われました。私はどうしてもオートバイに乗りたかったので、家を出てサーキットで走ることを選びました。
無一文で家を出たので、生活は大変でしたけ れど…。(笑)
DAJ: オートバイのために家を出るなんて、それほど熱い気持ちがあったのですね。オートバイレースに出て、転倒事故やスピードに対する恐怖心などはないのでしょうか?
高杉ライダー: ないですね。むしろもっと速く走りたいと思いながら乗っているので。転倒事故についても、転倒した原因がありますしその転倒した原因を考えて反省し次のレースでは同じことを繰り返さないことです。
自分に強くならないとという気持ちがあるので怖くはないです。オートバイレースが大好きで楽しんでいます。
DAJ: 今までのオートバイレース人生の中で忘れられない想い出は何でしょうか?
高杉ライダー: たくさんありすぎて選べないですね。ただ、一番好きなサーキットは鈴鹿です。元々鈴鹿で走ることが私の憧れで、初めてオートバイロードレースに参加したのも鈴鹿だったんです。
鈴鹿が私のバイクレース人生の原点になっていますね。
DAJ: 聞こえないことでマシンに乗ることに影響はないでしょうか?
高杉ライダー: 特にないですね。エンジンのアイドリング回転のタイミングはランプ表示で見分けできるようにチューニングしました。
ブレーキを踏んだ時などフロントサスペンションの硬さの感覚によってアクションを変えたり体で感じて判断している事が多いので。体感で判断してメカニックの川原さんにセッティングしてもらっています。メカニックの川原さんはとても心強い存在です。ただ、マシンによっては音を聞かないと操作がしにくいところもあるので不便な部分もありますが、このSUGOサーキットで体感判断しやすい4ストマシンにチェンジしたので聴力による影響は随分なくなりましたね。
*SUGO大会でHONDA RS125Rマシン(2スト)から新モデルのHONDA NSF250R(4スト)にチェンジ
DAJ: 今回のSUGOサーキットで2ストマシンから4ストマシンにチェンジされたということですが、それはなぜですか?また乗った感じはどう違いますか?
高杉ライダー: 2ストマシンはエンジンブレーキが利き難く、体感で感じづらいので4ストマシンのほうが乗りやすいです。来年には環境対策として2ストマシン撤退になります。今のうちに早く新モデルの4ストマシンに馴らしておいて早く来年に繋げていきたいです。また、海外で活躍するのが今の夢でもあるので、4ストがメインになっている海外でも適応できるようにと思ったのも一つの理由ですね。
DAJ: オフシーズンは何をされていますか?
高杉ライダー: 年間半分は全国各地を転戦しているのでオフになったら世話になった方とかスポンサードしてくれた方へレース報告等の挨拶に廻っています。そして翌年へ向けてのスポンサー活動などをしています。ほとんどバイクレースの準備です。
DAJ: 高杉ライダーにとって、オートバイとは何ですか?
高杉ライダー: 自分が夢中になれるものと思っています。自分を自分らしく表現することができるもの、それがオートバイだと思っています。オートバイレースに出ることでチームスタッフのみなさんをはじめいろんな方から協力してくれたり、応援してくださってるのでそれに応えられるように、しっかりと走りたいと思います。
DAJ: 最後に、耳にハンディのある子どもたちに伝えたいことは何ですか?
高杉ライダー: とにかく自分の好きなことをやってほしいと思います。聞こえないことを気にしないで、自分がひたすら夢中になれるものを見つけてほしいです。
ハンディを楽しめるように強くなって欲しいと思います。
フォーカスロケーションはR5(第5戦)仙台のSUGOサーキットにて
タイヤを暖めたりマシンのチェック等のウォーミックアップラン前のピットイン。
モトバム&ヒポポタマスチームの川原英実メカニック
川原メカニックはライダー経験者であるので高杉ライダーの耳代わりとなってマシンのセッティングしている。高杉ライダーにとって不可欠必要な存在となって誰よりも信頼を寄せている川原メカニック。
ヘルメットは「アライ」メーカー、ツナギは「RSタイチ」メーカー。
ドライコンディションに合わせて仕上がったマシンをチェックする高杉ライダー。
刻一刻と緊張感が高まるなか、サイティングラップへ向かう高杉ライダー。
R5(第5戦SUGO大会)では予選13番手スターティンググリッドに。
国内レースではすっかりお馴染みの「ピットウォーク」。レース前に一般観客もピットロードを「歩く」というイベント。ライダーを間近で見たり、各チームの配布するグッズを手に入れたり、クイーンの美貌にため息をついたりと。
高杉ライダーには数名のファンらがサイン、スナップ写真へと詰め寄る。
チーム「モトバム&ヒポポタマス」の大野剛史監督
笑顔でファンに応える高杉ライダー
「皆さん高杉奈緒子ライダーのサポーターになりませんか!?」
高杉ライダーはオートバイレースだけではなく社員として勤めながら週末はレースというライフスタイル。
給料のほとんどをレースにつぎ込む生活が続いている上、資金面など苦労は絶えないが、高杉ライダーはオートバイのレースに出ることで自分を変えることが出来たという高杉奈緒子ライダーをサポートしてみませんか。
高杉奈緒子サポートクラブ
企業スポンサー募集について
ホンダモトバムサイトhttp://www.motobum.co.jp/shopinfo/shopinfo.cgi
株式会社ヒポポタマスサイトhttp://www.hippopotamus.jp/
高杉 奈緒子ライダー (TAKASUGI NAOKO)
・出身地: 大阪
・身長: 157cm
・足のサイズ: 24cm
・利き手・利き足:右
・バイクレース歴:
2000年 ミニバイク 初レース
2002年 モトチャンプ杯全国大会2位
2003年 モトチャンプ杯関西シリーズランキング3位
2004年 全日本ロードレース選手権 参戦開始(ST600クラス)
2005年 鈴鹿4時間耐久レース5位
西日本選手権 ST600クラス年間チャンピオン
2006年 全日本ロードレース選手権 ST600クラススポット参戦
2007年 全日本ロードレース選手権 ST600クラスフル参戦
2008年 全日本ロードレース選手権 GP250クラスフル参戦
鈴鹿8時間耐久ロードレース 石垣島マグロレーシングより参戦
2009年 全日本ロードレース選手権 GP250クラスフル参戦 年間ランキング11位
2010年 全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスフル参戦 年間ランキング25位
鈴鹿8時間耐久ロードレース チームラ・ベレッツアスピードより参戦
2011年 鈴鹿サンデーロードレース第1戦 3位
鈴鹿サンデーロードレース第2戦 3位
OKAYAMAロードレースシリーズ第2戦 優勝
鈴鹿サンデーロードレース第3戦 10位
全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスフル参戦
鈴鹿8時間耐久ロードレース チームラ・ベレッツアスピードより参戦 42位入賞
・聴力レベル: 左右 100dB
・補聴器装着の有・形式: 有(メーカーは不明)
・バイクレース時の補聴器装着の有無: 無
・コミュニケーヨン方法: 読話
・血液型: A
高杉奈緒子オフィシャルサイト http://www.hippopotamus.jp/takasugi/index.htm
高杉奈緒子のブログ http://naorog.cocolog-nifty.com/
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