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026 SHUTOH

首藤選手は東京都女子フットサルリーグ1部のう~魚選手として活躍している。

高校まで岩手育ちだった彼女は、学校の生徒が少なかったこともありバドミントンと陸上を掛け持ちでプレーしてきたが、 進学を機に上京し、女子デフフットサルへ転向する。
フットサルを始めてからデフリンピックの存在を知り、サッカーも掛け持ちを始めた。
そして2009年夏に台北で開催された夏季デフリンピックでは、女子サッカー日本代表にも選ばれている。
ろう者女子サッカー日本代表チームの姿を追うドキュメンタリー作映画「アイコンタクト」では彼女の出演が印象的だ。

実際にはサッカーよりフットサル歴の方が7年と長い首藤選手は、今年秋にスウェーデンで開催されるデフフットサル世界大会女子日本代表を目指している。
首藤選手は「代表選手になるからにはフットサル選手としてのフィジカルやスキルを上げ、世界大会に臨みたい!」という強い意志のもと、去年より健常者チームの一員として本格的にフットサルを始めた。

首藤選手はパワフルなプレイヤーではないものの、2011年6月に行われた都リーグでもアラ選手がボールを持った際に近くの選手を経由せずに一発でサイドまでボールを飛ばすというピッチワイド的なプレーを発揮。

凛とした表情が魅力的な彼女だが、『自分としてはテクニック面、メンタル面含めフットサラーとしては未だ未熟だ。学ぶべきことがたくさんあるので今の「う~魚」チームを大切にしていき、一緒に成長していきたい』という謙虚な姿勢と時折見せる恥ずかしがり屋という意外な一面も持ち合わせており親しみやすい選手でもある。フットサルに情熱をかける首藤選手の今後の活躍に大いに期待したい。

※ アラ:(フットサル用語)中盤のフィールドプレーヤーで、サッカーで言うところのMFのこと。









DAJ:フットサルをはじめたきっかけは何でしょうか?

首藤選手:小学生の時にJリーグが開幕されてサッカーが好きになり、サッカーをやりたいと思っていたのですが、学校の部活はバドミントンと陸上しかなかったんです。社会人になってからサッカーをやりたいと思い、チームを探していたところを、フットサルをやってる友人に誘われてやってみたら楽しくて始めたのがきっかけです。

DAJ:最初はデフフットサルチームに加入していたのですか?

首藤選手:はい。最初はデフフットサルの女子チームに入っていたのですが、2011年11月の世界選手権に向けてスキルを上げるため、デフフットサルチームを辞めて健聴者のフットサルチーム「う~魚」に入りました。
健常者フットサルチームの中でろうである私がどれだけ通用できるか試してみたい、と思ったのも一つの理由ですね。
デフ世界大会でプレイ出来るかどうかはわかりませんが、今の「う~魚」チームは未熟な私でも試合に出るチャンスをたくさんくれるので貢献できるよう頑張りたいと思っています。


DAJ:最初はサッカーをやりたいとおっしゃってましたよね、なぜサッカーでなくフットサルを選んだのでしょうか?

首藤選手:サッカーはポジションごとに攻守がありボールに触る機会が少ないのですが、フットサルはポジションに関係なくプレイヤー誰でもボールに触れる機会が多いのでそこが魅力と思ったんです。

DAJ:今までのフットサルをしてきて想い出はありますか?

首藤選手:イタリアでのデフフットサル交流です。イタリアで行われた55周年記念スポーツフェスティバルに招待され、フットサルとして参加した時、相手のチームの体の大きさと体当たりの激しさを感じたことが今でも印象に残ってますね。

DAJ:フットサルをするにあたりご両親の反応はいかがでしたか?

首藤選手:以前ろう者女子サッカーのドキュメンタリー映画「アイ・コンタクト」に出演した時に見に来てくれました。デフリンピックも応援に来てくれました。それまではサッカー・フットサルをしているところを見せたことがなかったので、とても喜んでくれました。映画は2~3回くらい見に来てくれました(笑)

DAJ:とても喜んでくれたのですね!今の「う~魚」チームのセットプレー等のコミュニケーションはどうしているのですか?

首藤選手:基本はボードで教えてくれたりします。試合中はボードを使うことは難しいので、ボールが転がっているときなど監督のほうをみて口や身振りなどで指示を読み取ったりしています。又は前もって試合前のセットプレーのサインを確認し、試合では1,2,3,へといった指文字サインでセットプレーしています。そして試合後の反省や今後の課題等はメールでやりとりしながら、次へのステップへ繋げています。

DAJ:なるほど、そうだったんですね。首藤選手は11月に開催予定の世界選手権のデフ日本女子フットサル代表でもありますが、大会に向けて何か特別なトレーニングはしてますか?

首藤選手:インターバルトレーニングをしてスタミナをつけたり、 体幹トレーニングをしたりしてバランス感覚を保つようにしています。あとはリラックスもトレーニングの一環だと思うので映画鑑賞でリラックスしています。

DAJ:今の「う~魚」のチームメイトとはどんな感じでしょうか?

首藤選手:それぞれ個性豊かなメンバーが多いです。私が分からない事があると親切に教えてくれたりします。日頃の感謝として世界大会でいい結果を報告できたらと思っています。

DAJ:最後に子どもたちに伝えたいことは何か教えてください。

首藤選手:フットサルを楽しんでほしいです。厳しくやるのではなく、まず楽しんでもらえればと思います。楽しいと続きますから。





「う~魚」の松尾キャプテン

所属フットサルチーム「う~魚」キャプテン松尾選手からみた首藤選手と、首藤選手へのコメント

首藤さんはいつも頑張っていて、ろうであることを忘れるくらいです。
そのため、ろうであることに関してメンバーはあまりハンデを感じていないですし、練習も皆と同じメニューでやっています。
メンバーも一層頑張るので、首藤さん(通称シュー)にももっと頑張って欲しいと思っています。















画像提供:SHUTOH
2009年デフリンピック台北大会にて 後列左から3人目が首藤選手


画像提供:SHUTOH
2009年デフリンピック台北大会にて




 首藤 麻衣選手(MAI SHUTOH)
・ニックネーム: シュー
・生年月日: 1982・9・10
・出身地: 岩手県
・身長・体重: 160cm
・足のサイズ: 24.5cm
・利き手・利き足: 両方とも右
・フットサル歴: 7年
・キャリア: 2009年台北デフリンピックサッカー日本代表
       2011年世界デフフットサル大会日本代表
・フットサルの特技: ディフェンス
・聴力レベル: 約130dB
・補聴器装着の有無・形式: 無
・補聴器のメーカー:無
・フットサルの時の補聴器装着の有無: 無
・コミュニケーション能力: 筆談、読話、手話
・血液型: B型
・最終学歴: 筑波大学附属聾学校専攻科
・職業: 会社員
・家族: 父、母、妹、弟
・フットサルを始めたきっかけ: サッカーチームを探してた時、フットサルやってる知り合いから誘われた。種目は違ったがやってみて夢中になった。
・フットサルを始めたことで変わったことは?: 健康に気を遣うようになった。フットサルを通じて友情の輪が広がった。
・フットサルをやって聴力影響は?: 健常者の指示(声)が聞こえない事以外、問題ない。
・フットサルの醍醐味は?: ポジションに関わらず守備、攻撃に参加できること。ボールに沢山触られること。
・フットサル以外にやってみたいこと: アイスホッケー、クライミング
・フットサルをやってなかったら?: 世界一周の途中かな。
・ラッキーアイテム: ヘアーバンド、リカバリーソックス
・愛用品スポーツメーカー: gol、ミズノ(シューズ)
・趣味: 旅行、映画鑑賞、読書、サッカー&フットサル観戦
・宝物: 本、お守り
・今後の夢: 世界一周
・好きな言葉: 和洋折衷
・座右の銘: 継続は力なり
・今後の抱負: 所属チームの公式試合で得点を決める。世界大会でメダルを獲る。
・皆さんへのメッセージ: 
 誰でも気軽にできるのでフットサルに興味を持ったらまずフットサルの楽しさを味わって欲しいですね。デフフットサルの方も温かい応援をお願いします。

・PR う~魚 http://fdelsole.cool.ne.jp/u-gyo/
・デフフットサルプロジェクト http://deaf-futsal12.doorblog.jp/




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